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2009年5月

無題

この度、豊組さんの総責の方がお亡くなりになりました。

子供の頃からよく知っている方であり、年齢も自分と一つしか変わらないということで突然の訃報に大変ショックを受けました。

すごく、行動力、求心力のある方で今回のことは豊組さんにとって、またあの人の祭に対する想いを考えたとき、志度の祭全体にとってもたいへんな損失であると思います。

仕事の都合でお別れのご挨拶に行くことができなかったことがたいへん心残りでなりません。

今は、ただただご冥福をお祈りしたいと思います。

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富丘八幡神社

先日の土庄への小旅行の締めくくりは富丘八幡です。


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鳥居をくぐった先の小高い山の上にあるんですが、土庄中学のグラウンドもあります。


と、いうのも
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富丘八幡の馬場の一部が今は土庄中学のグラウンドになってるんです。

この写真をみて「ん?なんじゃこれは?」ってものがあります。

山の斜面に石を積み上げた段々になってるものがあるでしょう。これって何かわかりますか?

実はこれ、秋のお祭りのときに馬場での太鼓台の奉納(?)担き比べ(?)を見物するための桟敷なんです。

現代のよく見かけるような鉄パイプを組んだ野暮なもんじゃなく江戸時代に造られた、もはや自然と一体化しているすばらしいものです。
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桟敷よりの眺め。中央の太い通路が本殿への参道です。

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現代と大正時代の同方向の眺め。


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山門より瀬戸内海が一望でき、すばらしい景観です。

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参道の階段はこう配は緩いながらもかなりの段数です(多和神社どころじゃないです)ここを太鼓台が登ってくるようです。


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中村主水もここを訪れたことがあるようです。

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参道脇にあった石碑にこの町の祭りの文化を感じます。

今回訪れた富丘八幡神社、石の桟敷、石碑、数多くの過去の祭りの写真など、祭り期間中以外にもかかわらずこれだけ『祭り』を感じさせる神社はなかなかないんじゃないですかね。

それと写真には収めてはないんですが、町のいたるところに幟の支柱が建ってるんですよね。それも全て個人の寄進したものばかり。神社や自治会任せじゃないんですよね。


個人個人が祭りを愛し、それが集約されて『文化』になっていくんやなって感心させられたのと同時に少し羨ましく思った今回の旅でした。

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